2010年01月16日

監査

原田則夫さんの工場には,品証の中に監査GR(5,6人)があり,毎日現場,間接部署の監査に回っています.

文書規定類の監査もしますが,現場の作業をきちんと見ている.「監査」という言葉を当てるとちょっとニュアンスが違ってしまうかもしれませんが「問題解決能力」のあるメンバーを当てているので毎日改善が可能です.

この職場では毎朝前日の報告を朝会でするそうですが,ここでの報告は「作業報告」ではなく「改善報告」をするようになっています.2日続けて改善がないとお前はこの会社に向いていないから別の会社に行ったらどうだ,ということになります.こういうことを原田さんをはじめとする幹部が関与しなくても,現場だけで回っているというところにこの会社のすごさ(企業文化)があります.

退職を勧告されてしまった社員にもさらに猶予が与えられますが,実際にはそれほど不幸なことでもないようです.SOLID(原田さんの会社)にいたというだけでここいらの企業には有利な条件で転職できるからです.

「監査」と言うと「ISO監査」とか「お客様の品質監査」と言う連想で,ネガティブになっていませんか?
監査は本来「改善」の為のツールです.問題点のありかを見つけなければ,改善はできませんから.

あなたの会社では「監査」を日常的な改善ツールとして活用していますか?

posted by 林@クオリティマインド at 13:29| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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