2010年01月27日

専門性の排除

原田師がおっしゃる「専門性の排除」というのは,専門能力や専門知識を排除するという意味ではない.

専門家として一つの仕事しかできない人間になるなということだ.

原田師は積極的にジョブローテーションを行い,複数の仕事を覚えるように仕向けている.
運転手や通訳も例外ではない.

天虎電子時代の社長秘書であった,戴さんには秘書業務だけではなく,会計の知識を教えている.彼女は後に転職をして,格力集団の会社で総経理にまでなっている.


人の能力は無限だ.それに制限をかけているのは自分自身であったり,上司だ.

自分自身でこの程度だと満足したり,諦めてしまえば成長はそこで止まる.
目先の仕事の効率を優先し,優秀な部下を囲い込んでしまえば,部下の成長はそこで止まる.優秀な部下ほど外に出し,新しい経験を積ませ成長させなければならない.

指導者たるもの部下の成長意欲を刺激し,常に成長のチャンスを与え続けなければならない.

これが原田師が言われる「専門性の排除」の本当の意味である.


こちらの記事もどうぞ.
JR制度
自己成長を求心力に
posted by 林@クオリティマインド at 18:15| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。