中国で工場を経営している友人が,協力をしてくれ,彼の工場の日本語人材20名ほどで手分けをして日本語に翻訳をしているところだ.
春節休暇前の忙しい時期に,みんな快く手伝ってくれている.
というのもこの工場のスタッフは,原田師が経営するSOLID社に見学に行ったことがあり,原田師の工場経営のすごさを理解しているからだ.
皆「原田則夫指導語録」を理解するために進んで翻訳作業をしてくれている.
私もここずっと日本語訳の校正作業にかかりきりとなっている.
校正作業をしていて,日本人の私ですら,どういう言葉を選ぼうか散々迷うことがある.中国人にとってかなり難しい作業だと思う.
先日はそんな校正作業中に大変びっくりさせられた.
彼女たちが訳してくれた文章の中に「一朝にして烏有に帰す」なんて難しい言葉が使ってあったのだ.
日本人の私ですら,辞書を引かなければならなかった(笑)
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